あまのじゃく
秘技「できないといったらできる」発動ゥ! というわけで伊津楽オープンしました。勢いだけで作業したので、どっか変だったらぜひ教えてください。
一三式と伊津楽はいちおう別サイトなので、伊津楽の更新は基本的に一三式ではご案内しません。両サイトの更新情報をまとめて欲しい御方は「アウトプット」カテゴリのRSSがたぶんその目的に適っていると思われます。たまにべつの記事が紛れこむかもしれませんが…(投稿関係とか)
当初は別館を作ることなんて考えてませんでしたので、へんな構造になっててごめんなさい。
OpenOffice
Gimpは文字入れ系の能力が弱いので、年賀状を作るのにOpenOfficeをインストールしました。ビットマップの絵だけGimpで描いて、文字とかはOOで入れる。どうかなと思っていたけど普通に使えたので、もうこれ有料ソフト買う必要はまったく無いなァと感心しました。試しに小説投稿用の原稿用紙を作ってみたら、縦書きレイアウトやルビもすぐ設定できたし、いやー、すごいすごい。時代は変わったもんだ。
しかし、Wikipediaの編集者が減っているという記事を、ちょっと前に/.Jかどこかで読んだのだけれど、Open Source Softwareの世界も同じことが言えるんだろうなあ。黎明期はイイものがどんどんできて成長していくけど、いずれは停滞期が来るのでしょうし、プロジェクトをいかに運用し続けていくかが難しいという気がします。開発者の確保やモチベーションの維持という問題を、OSSはどうやって解決していくのか、あるいは敗退するのかと、とても関心をもって見ています。ひとつの答はやっぱりお金、donationだと思うので、私は財布と心に余裕があるときは投資と思って寄付募集に応じることにしていますよ。
まあ、安定や安心を求める人は最初からOSSなんかに手を出すなという話ですかね。プロプライエタリなら大丈夫かというとそうでもないと思うけど。
駄弁はさておき、おへんじですー。
>「一日一話が守れたり守れなかったり」の御方
こんにちは! 第一部読了ありがとうございます! 長い話にお付き合いいただけて本当に嬉しいですー! そうですね、第一部は複数の登場人物の視点を使っていますので、題材として扱っている世界観や人間模様が話を追うごとに浮き彫りのようにして見えてくる、その過程そのものをお楽しみいただく作品だと言える…ような…気がします…?(←フィーリング思考人間なので自信ないのです/笑) 物語の広がりを感じていただけたかしら、と嬉しい思いが致しました。基本的にしょっぱい話です、切なさ感じていただけて作者的にはガッツポーズであります☆
私自身、兄妹関係には並々ならぬ執着がありますので、小夜と真午はこれからもシスコン・ブラコンの道を突っ走ることになると思います。えへへ。どうぞお楽しみに! 第二部もお気に召していただけることを願いつつ。
あたたかいお言葉ほんとにありがとうございました! またのお越しをお待ちしております☆
アンケ送信や投票の方々もありがとうございます☆ 日々の潤いです!
沈黙は金:妖精の女王、我来れり
沈黙は金に後日談「妖精の女王、我来れり」追加しました。一話読切です。
でけた
沈金の読切というか後日談、書けました。30枚強。まだタイトルが決まってないけど、一晩寝かせれば何か思いつくと思うので、たぶん明日じゅうにアップできると思いますー。
資料としてイェイツの「ケルトの薄明」をぺらぺらめくっていたら、いろいろ懐かしくて、うっかり読み込んでしまいました。私が持っているのはちくま文庫の井村君江訳です。いまは青空文庫で芥川龍之介の訳が読めますが、私がこの本を買った当時はWWWなんて一般的ではなかった…。時代を感じる。
- 作者: ウィリアム・バトラーイエイツ,William Butler Yeats,井村君江
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1993/12/01
- メディア: 文庫
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1来る、達する (略) 5到来する、近付く (略) 7現われる、出現するという意味だとなっている。つまりだいたい英語のcomeと同じだと考えていいと思うので、上のラテン語文を英語にしてみると"Queen, queen pygmy, come"…に…なるのかな…?(自信ない) そうだとすると井村訳のほうが正しいような気がするのですけど…。前後の文脈とか見ても、ぶっちゃけ意味不明でわけわかんない。完全に「理屈じゃないんだ、感じるんだ!」系。空気感だけで読ませる系。肌触りさえあれば芸術は成立する系。そんなこんなで、あまり深く考えるべきことでもなさそうなので、とりあえずメーヴ女王という文字に萌えておきますよ。雪風。
とっぴんぱらりのぷう。